自己卑下の気持ちが強くて頭を抱える男性

どうせ私なんか・・・

何をやっても・・・

なんてだらしがないんだ

自分ほどダメな人間はいない

 

自分を卑下していると、心は重苦しいし、いろいろなことがうまくいかなくなってしまって、本当にしんどいですよね。

 

周りの人から客観的に見れば、全く問題なくても、自分のことをひどく悪く言ってしまったりしますが、なぜそんなことになってしまうのでしょうか?

 

認知の歪み」といった言葉で説明されたりもしますが、要は、ものの見方や考え方がものすごくネガティブになってしまっているというか、ネガティブな考え方の癖 が身についてしまっているんですよね。

 

そして、そのネガティブな考え方の癖の影響で、自分自身のことについても、悪い方にばかり考えてしまい、自分には何もいい所が無くて、本当にだめな人間だと思い込んで、自己卑下をしてしまいます。

 

そういったネガティブな考え方の癖が身に付き、自己卑下をするような性格になってしまった原因は、大抵の場合、乳幼児期から幼少期にかけての育てられ方にあります。

 

この時期に親から否定的な言葉をたくさん浴びせられた人は、自己肯定感が低くなって、自分自身をダメな人間だと思うようになるし、考え方もすごくネガティブになってしまいます。

 

幼い時期というのは、顕在意識が発達していませんから、親から言われた言葉というのは、本当にストレートに潜在意識の中に入っていきます。

 

そして、潜在意識の中に否定的なマイナスのイメージがたくさん蓄積されてしまいます。

 

この潜在意識の中に蓄積されたマイナスのイメージが、幼い時期だけでなく、大人になってからも、ものすごい悪影響を及ぼすのです。

 

私たちは普段、自分の頭(顕在意識)で、あれこれと一生懸命に考えているようでいて、大抵の場合には、無意識の内に、自分の潜在意識の中に蓄積されているイメージに沿ったものの考え方や見方をしています。

 

ですから、幼い時期の育てられ方が原因で、自分の潜在意識の中に否定的なマイナスのイメージがたくさん蓄積されてしまった人は、無意識の内に、ネガティブな考え方をしてしまうし、自分自身のことについても、やはり無意識の内に、否定的な見方をしてしまうから、自分はダメだと思って、自己卑下をしてしまうのです。

 

この状態で、周りの人から「あなたはダメなんかじゃない」と言われた時、もし一時的にそう思えたとしても、少し時間が経てば、潜在意識の中に蓄積されたイメージ通りに、自分はダメだと思ってしまうのです。

 

ですから、この状態を克服しようと思えば、自分の潜在意識の中に、肯定的なプラスのイメージをたくさん蓄積させることが必要不可欠です。

 

大人になってからでも、自分の潜在意識の中に、肯定的なプラスのイメージを入れていくことで、自分の考え方やものの見方を、ポジティブに変えていくことが出来ますし、それによって、自己肯定感が高まれば、自己卑下をすることもなくなります。

 

一番手っ取り早いのは、意識的に、プラスのイメージを持ったいい言葉を使い続けて、自分で自分の潜在意識の中に肯定的なプラスのイメージを入れていくということです。

 

ただ、潜在意識の中のプラスのイメージは少しずつしか増えていきませんから、続けるということが大事なのですが、それが結構ネックになったりします。

 

でも、人生は一度きりですから、少し頑張って、潜在意識の中にプラスのイメージをたくさん蓄積させて、自分を肯定できるようになり、自己卑下なんかやめて、イキイキと楽しく生きていきたいですよね。