自己否定感を克服してガッツポーズをする男性

どうしても自分を好きになれないという人が多くおられます。

 

周りの人から見ると、容姿的にも能力的にも、とても恵まれているのに、自分のことが好きになれないという人もいます。

 

自分を嫌うというか、自分を否定する気持ちは、一体どうやって生まれて来るのでしょうか?

 

自己否定をしてしまう原因

ほとんどの場合は、幼少期の環境というか、親(保護者)の育て方に大きな原因があります。

 

親にありのままの自分をしっかりと受け入れてもらい、無条件の愛で育てられた人は、「ありのままの自分でいいんだ」という気持ちが持てるから、自己肯定感が高くなり、自分のことをとても好きになりますが、いい子にしているから好きとか、親の言うことをよく聞くから好きといった感じの条件付きの愛でしか受けれてもらえなかった人は、「ありのままの自分でいいんだ」という気持ちを持つことが出来ず、自己否定感が強くなってしまいます。

 

(少し話がそれますが、「いい人」というのは、条件付きの愛で育てられたために、幼い頃から、親の顔色をうかがって、親に気に入られるような言動をしていた子供が、そうった内面を持ったまま成長して、大人になってからも、子供の時と同じように、ただし、親ではなく、周りの人から気に入られるような言動をして、いい人を演じているという面があります。)

 

では、幼いことの育てられ方が原因で、自己否定をするようになってしまった人が、自分を肯定し、自分を好きになるためには、どうすればいいのでしょうか。

 

自分を好きになるには、どうすればいいか?

ごく幼い時期に形成された自己否定感が、大人になってからも消えてくれないのは、なぜだと思われますか?

 

それは、幼い時に、ありのままの自分を受け入れてもらえなかったことによって、自分の潜在意識の中に、否定的なセルフイメージが蓄積されてしまったからです。

 

成長していく過程で、人や本との出会いや、何かの出来事などをきっかけにして、セルフイメージが肯定的なものに変わっていく人もいますが、大抵の人は、幼い時期に形成された否定的なセルフイメージを増幅させながら大人になっていきます。

 

「三つ子の魂百まで」という言葉をお聞きになられたこともあるかと思いますが、幼い時期に形成された性格や内面的なものは、ものすごく変わりにくく、大抵の人は、それをずっと自分の中に抱えたまま生きていきます。

 

大人になってから、自分を好きになるのは出来ない?

では、幼い時期の育てられ方が原因で、自己否定感が強くなって、自分を嫌ってしまっている人が、大人になってから、自己肯定感を高め、自分のことを好きになることは出来ないのでしょうか?

 

そんなことはありません。

 

幼い頃に受け取りが不十分だったものを、大人になってからでも、自分で自分の中に入れていけばいいだけです。

 

肯定的なセルフイメージを、自分の潜在意識の中にしっかりと入れることが出来れば、自己肯定感が高くなり、自分のことを好きになれます。

 

ただ、潜在意識の中に肯定的なセルフイメージを入れていっても、過去に蓄積された否定的なセルフイメージが消えてなくなるわけではありません。

 

潜在意識の中に、肯定的なセルフイメージがたくさん蓄積されて、肯定的なセルフイメージの方が強くなれば、否定的なセルフイメージが出て来れなくなるというだけのことです。

 

そういった状態になるまでには、どうしてもある程度の時間がかかりますが、潜在意識の中の肯定的なセルフイメージを増やしていけば、必ずそうなっていきます。

 

自己肯定感を高め、自分を好きになるために、一番効果的な方法とは

では、肯定的なセルフイメージを自分の中に入れていくためにはどうすればいいかということですが、一番簡単なのは、とにかく自分を褒めるということです。

 

ただ、漠然と、自分を褒めればいいと言われても、自分を否定し、自分を嫌っている状態では、なかなか難しいですよね。

 

そこをクリアするためには、ノートを一冊用意して「褒め日記」を書くのがいいと思います。

 

毎日、どんなに小さなことでもいいから、自分を褒める内容のことを書くのです。

 

これといったものが思い浮かばない時には、こじつけのような内容であってもかまいません。

 

とにかく自分を褒め続けるのです。

 

自分を好きになるために、「褒め日記」は効果抜群

そんなことをして効果があるのかと思われるかもしれませんが、それが大ありです。

 

最初の内は、照れや抵抗があって、多少時間がかかったりもしますが、慣れてくると、どんどん書けるようになります。

 

そして、自分で自分を褒めることが心地よく感じられるようになります。
(自分で自分を褒めることでも、他人から褒められた時と同じように、やはり気持ちがよくなります。)

 

一朝一夕で変れるものではありませんが、褒め日記を書き続けて、自分の潜在意識の中に、肯定的なセルフイメージがたくさん蓄積されたら、自己否定感が解消され、自己肯定感が高くなって、自分のことを好きになります。

 

自己否定から解放されてさわやかな気分になった女性

(参考サイト)

自己否定を繰り返してしまう本当の原因と解決方法

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自己否定する心理6つ – 5セカンズ

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境界性人格障害の複雑性:自己否定感が強い – 境界性人格障害ガイド 症状

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